2007年7月30日月曜日

九州救助犬協会の企画に参加してみての感想

初めましての投稿の「あけ」といいます。よろしくお願いします。
私は、日曜日の出来事をかきます。
9時過ぎから11時すぎまで「すばる」の施設内と駐車場で「九州救助犬協会」の説明や実践の紹介がありました。私は、テレビのニュースで救助犬をみたことがありますが生で「救助犬」をみたのは、初めてでした。駐車場で「訓練の実践」がありました。匂いの実践や犬の匂いでかくれている人がわかる実践や障害物を簡単に超えられる犬の実践があって、私は「びっくりしたり、犬って賢くて救助犬になるなんてすごいなぁ。」とおもいました。そのあと部屋にはいってから救助犬とふれあう企画があって。私も犬を触りました。私は、あんまり犬・猫は苦手で触れないし1度大きな犬に噛みつかれそうになって顔をたくさんなめられて寒気がたつぐらいいやな出来事があったからです。まだ、小型犬だったらさわることができます。しかし、「救助犬」の企画があったときには、勇気をだして大きな犬にもさわってみました。犬とふれあってみて、犬のかわいいらしさやまださわっていたかったです。またこんな企画があったらいいなぁ。とおもいました。
九州救助犬協会の人たちもみんな明るいし犬をここまで訓練をして育てさせるその素晴らしさをすごいなぁ。と思い、これからもすべての人間(私たち)を助けるお仕事を頑張ってほしいとおもいました。
本当に私たちにすばらしい、だれもが体験できないことさせてもらいうれしく思います。有り難うございました。あけ

2007年7月27日金曜日

蛇の赤ちゃん!

 26日の朝のことです。裏の畑で、小松菜の育っている様子を見ていました。と・・わらが一本落ちているではないですか。うん?いつ、このわらは・・・と思って見ますと、なんと動いているではありませんか、小さなSの字をいくつも描いて、こちらのほうへ移動しています。
えっ!!へび?
 あらためて、見ますと、でも、頭は・・・無いようなのでね。・・・怖かったけど、もっと近づいてみますと、扇形の頭・・というのか、口といったらいいのでしょうか・・左右に小さく動かしながら、進んできます。
 ヒル!黄色いヒルです。しかも数本の黒っぽい縦じま・まで入っています。長さは、40cmほど、体側は5mmくらいでしょう。
 ヒルは何度も見たことがあります、山でも見ましたし、昨年は、田んぼの草取りのさい、このときは、見ただけではなく、何度も吸い付かれました。色といえば、茶かこげ茶。それ以外のヒルなど、見たことはありませんでした。
 (写真帳に載せてあります。あまり気味のいいものではありませんが・・・
 こいつは害を及ぼすのだろうか?それとも、無害なのだろうか?ちょっと迷いました。色はきれいですし、それになんと言っても初対面ではあります。それに、ヒルについての知識など持ち合わせてはいないですし、ね。
 以前、山荘に宿泊していたとき、山ヒルが出ました、こいつは、こげ茶のやつでしたが・・小屋番の親父に、ヒルだよと、声をかけると、塩をもって、走ってやってきました。足音に、驚いたやつは、さっと反対方向に戻っていきました。小屋番は、このやろう!などといいながら、追いかけていきました・・・そして塩を振りかけたのでした。
 結局、黄色いヒルですが、同じ運命に陥りました。Sさんに、塩をもらって、振り掛けましたら、一瞬といってもいいくらいに、動かなくなりました。
 
 

2007年7月17日火曜日

夏に          みよしごろ-

  みよしさんの俳句を、いくつか記します。えっ、みよしってだれだって? 里の住人ですよ。だれだかわかりますか・・・!





     夏の花 向日葵揺れる 里の風

     里の風 夾竹桃ゆれ おんなのこ

     日暮れ道 やさしい歌声 想いだす

     夏の海 かもめの歌と 風の声

     硝子窓 悲しみうたう 六月の雨

     硝子窓 幸せうたう 六月の雨

     朱の海に 悲しいうたを 流します

     風の音に 遠い記憶は 母のこと

     かの人の 悲しみしらず われは在り
        われは生まれし 知ることもなく(母へ)

     心の窓を開けましょう あなたに幸せ くるように 
          風の妖精 呼びましょう  



       

2007年7月5日木曜日

へい君が歯医者さんへ・・・

 お父さんは、頭突きを受けただけではありません。頭を噛まれもしたのです。帰ってきてから、ソファで休まれていましたが、本当に大変でした。

もっとも、へい君のほうは、何か虚脱状態!ぼ-っとした表情で戻ってきましたが、彼にとっては、お父さんの場合よりもっと深刻な・・・思いだったのかもしれません。
 
 へい君は、どこに行くのか?わからない、何をするのか?わからないだろうからです。そして、いまわしいことに、車に乗ることに、恐怖を覚えているからです。
 車が怖い?じつは、へい君は車が好きでした、お父さんのバイクに乗って、泊りがけでツーリングに行ったこともあるくらいでした。どこへでも、父さんや母さん、姉さんと出かけていました。
 あるときから、それがすっかり怖いものになってしまいました。とてもつらいことが、あったからです。それもたぶん、何回も、何回も!そして、車に乗れなくなってしまったのです。

 もしも、へい君が見えるのならば、そして、それらのつらい経験がなかったならば、あるいは、へい君が言葉を理解できるのならば・・・・ただ、虫歯を治療するために、病院へ行くのだとわかるのならば、なんでもないことだったでしょう。

 へい君は、人につながることがとても苦手です。それがへい君の病気なのです。それに、目も見えません。でも、彼は、それでも精一杯表現しているのだと思います。限られた方法で、自分の感覚に湧き上がることを、意識に浮かぶことを、伝えようとしているのでしょう。

 それが、わかればなあと思います。私も、私たちも、共通の肉体を持っている。共通の環境の中に住んでいるのですから。